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ライブのタイムテーブル作成アプリの選び方

ライブやクラブイベント向けのタイムテーブルアプリを、作成、本番対応、共有、通信条件の観点から選ぶ方法を整理します。

公開
2026年5月28日
更新
2026年7月19日
目次 +
  1. 選定前に整理すること
  2. 1. 時刻を自動で再計算できるか
  3. 2. 本番中に読みやすいか
  4. 3. 編集権限と閲覧権限を分けられるか
  5. 4. 通信条件が明確か
  6. 5. 無料範囲が運用に合うか
  7. 選び方の結論

この記事の要点

  • 作成機能だけでなく、本番中の変更方法を確認する
  • 編集画面と閲覧画面の権限が分かれているかを見る
  • 通信断や画面スリープ時の挙動を事前に試す

タイムテーブル作成アプリは、表をきれいに作れるだけでは本番向けとは限りません。ライブやクラブイベントでは、出演順の変更、セットの延長、暗い会場での確認、スタッフへの共有が発生します。選ぶときは、準備と本番を分けずに確認することが大切です。

選定前に整理すること

まず、イベントの規模と運用方法を整理します。

  • タイムテーブルを編集する人は何人か
  • 閲覧するスタッフや出演者は何人か
  • 当日に順番や持ち時間が変わる可能性があるか
  • 来場者にも進行を公開するか
  • 会場の通信環境は安定しているか

出演者が少なく変更もないイベントなら、表計算ソフトや画像でも十分な場合があります。変更と共有が多いほど、専用アプリの利点が大きくなります。

1. 時刻を自動で再計算できるか

持ち時間を変更したとき、後続の開始・終了時刻が更新されるかを確認します。時刻を毎回手入力する仕組みでは、変更が重なるほどミスが起きやすくなります。

GIG DECKでは、開始時刻と各枠の持ち時間をもとに後続の時刻を計算します。ドラッグで出演順を変えた場合も、新しい順番に合わせて再計算されます。

2. 本番中に読みやすいか

編集しやすい画面と、離れた場所から読みやすい画面は別物です。本番向けには、現在の演者と残り時間を大きく表示できるか、暗い会場で眩しすぎないかを確認します。

画面を常時表示したい場合は、Wake Lockの対応状況も確認します。ブラウザ機能は端末やOS設定に左右されるため、「対応」と書かれていても本番端末でのテストが必要です。

3. 編集権限と閲覧権限を分けられるか

スタッフや来場者に共有するとき、編集画面そのものを渡す必要がない設計が安全です。閲覧専用URLがあれば、進行を見せながら編集権限を保護できます。

GIG DECKのAUDIENCE LINKは閲覧専用です。リンクを知っている人はタイムテーブルを確認できますが、イベント内容は変更できません。

4. 通信条件が明確か

リアルタイム同期にはインターネット接続が必要です。「オフライン対応」という表現だけで判断せず、通信が切れたときに表示がどうなるか、編集内容がいつ他端末へ届くかを確認してください。

GIG DECKでは読み込み済みの画面は表示を維持できますが、最新時刻の同期や変更の反映には接続が必要です。

5. 無料範囲が運用に合うか

無料プランの対象が、閲覧数、イベント数、機能数のどれで制限されるかを確認します。GIG DECKは登録なしのゲストで1イベント、無料アカウントで最大3イベントを作成できます。

選び方の結論

利用状況向いている方法
出演者が少なく、本番変更がほぼない紙・画像・表計算でも対応可能
出演順や持ち時間が変わる自動再計算できる専用アプリ
複数の場所で進行を確認する閲覧用URLとリアルタイム同期があるアプリ
暗い会場で残り時間を表示する本番専用のLIVE表示があるアプリ

機能表だけでなく、実際の端末と会場条件で一度通して試すことが、最も確実な選び方です。

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