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Excelでタイムテーブルを作る vs GIGDECK

ExcelやGoogleスプレッドシートとGIGDECKを、準備の自由度、本番変更、閲覧共有、費用の観点から公平に比較します。

公開
2026年5月28日
更新
2026年8月28日
目次
  1. 比較表
  2. Excel・スプレッドシートが向いている場合
  3. GIGDECKが向いている場合
  4. 注意すべき違い
  5. 自由度
  6. 通信
  7. ファイルの取り込み
  8. 併用する方法
  9. 結論

この記事の要点

  • 自由な表作りや集計にはExcel・スプレッドシートが向く
  • 本番変更と残り時間表示には専用アプリが向く
  • 企画管理と本番運用でツールを分ける方法もある

ExcelやGoogleスプレッドシートは、イベント準備で広く使われる柔軟なツールです。一方、GIGDECKはDJ・VJイベントの時刻計算と本番表示に用途を絞っています。どちらが優れているかではなく、どの工程で使うかによって向き・不向きが変わります。

比較表

項目Excel / スプレッドシートGIGDECK
レイアウトの自由度高い。表、色、計算式を自由に設計できるタイムテーブル用途に固定
出演順の変更行移動後に数式や参照の確認が必要ドラッグ後に時刻を再計算
本番中の残り時間自分で表示を作る必要があるLIVE表示でカウントダウン
閲覧共有ファイル権限や共有設定を管理閲覧専用AUDIENCE LINK
リアルタイム反映共同編集設定と通信環境によるオンライン時に閲覧画面へ反映
無料範囲各サービスの契約によるゲスト1件、無料アカウント3件

Excel・スプレッドシートが向いている場合

次の用途では、表計算ソフトの自由度が役立ちます。

  • 出演者の連絡先、精算、機材、交通なども一つの表で管理したい
  • 独自の色分けや印刷レイアウトが必要
  • 当日の順番変更が少ない
  • 組織ですでに共有ルールが整っている

関数やテンプレートを管理できる担当者がいる場合は、準備段階の総合管理に適しています。

GIGDECKが向いている場合

次のような本番運用では、用途を絞ったアプリが扱いやすくなります。

  • 出演順や持ち時間が当日に変わる
  • 現在の出演者と残り時間を大きく表示したい
  • スタッフや来場者へ閲覧専用URLを渡したい
  • 表計算の数式を本番中に触りたくない

GIGDECKでは、カードの順番と持ち時間から時刻を再計算し、LIVE表示とAUDIENCE LINKへ同じ進行を表示します。

注意すべき違い

自由度

GIGDECKはタイムテーブルに特化しているため、Excelのような自由な集計やセル配置はできません。予算、連絡先、機材表まで一つにまとめたい場合は表計算ソフトが必要です。

通信

どちらもクラウド共有やリアルタイム反映には通信が必要です。GIGDECKも、閲覧画面への変更反映にはインターネット接続を使います。

ファイルの取り込み

GIGDECKにはExcelファイルのインポート機能がありません。既存の表からイベント名、出演者名、持ち時間を入力し直す必要があります。

併用する方法

企画と本番でツールを分ける方法もあります。

  1. スプレッドシートで出演交渉、連絡先、精算を管理する
  2. 出演順と持ち時間が固まったらGIGDECKへ入力する
  3. 本番はLIVE表示とAUDIENCE LINKを使う
  4. 終演後の実績を必要に応じて管理表へ戻す

この方法なら、表計算の自由度と専用アプリの本番向け表示を両立できます。

結論

準備情報を自由に管理したいならExcel・スプレッドシート、変更の多い本番で同じ時刻を共有したいならGIGDECKが向いています。自分のイベントで最も負荷が高い工程を基準に選んでください。

よくある質問

Excelでタイムテーブルを作るのは駄目ですか?
駄目ではありません。自由な表組み、予算表との連携、複雑な集計はExcelやスプレッドシートのほうが得意です。弱いのは本番中の変更と、その場での共有です。
Excelと専用アプリの一番大きな違いは?
時間変更時の扱いです。Excelは数式を組まないと後続の時刻が追随せず、当日は手作業になります。専用アプリは持ち時間を変えるだけで以降が再計算されます。
スプレッドシートを来場者に共有してはいけませんか?
共有はできますが、編集権限の設定を誤ると内容を書き換えられる恐れがあり、スマホでの閲覧性も高くありません。閲覧専用リンクを用意できるツールのほうが安全です。
併用することはできますか?
できます。企画段階の一覧や予算はスプレッドシートで作り、確定した進行だけを本番運用としてGIGDECKに移す使い分けが現実的です。

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