目次
この記事の要点
- 全出演者ではなく、自分が観る枠だけを残すと一気に見やすくなる
- 移動時間と休憩を枠として入れておくと当日の判断が速い
- 複数ステージを並べて見るにはフロアを分ける(無料は1フロア)
フェスの公式タイムテーブルは、全ステージ・全出演者が1枚に詰め込まれています。情報としては正しいのですが、自分が実際に観る枠は全体の2〜3割ほどです。当日の会場で本当に必要なのは「次に自分がどこへ行くか」だけなので、公式の表をそのまま見続けると判断が遅れます。
音楽フェスのタイムテーブルを自分用にデザインするには
観たい出演者だけを抜き出して、時間順に1本の流れとして並べ直します。ステージごとの区画割りをやめて時系列の1列にすると、迷う場面が「今の枠が終わったあとどうするか」だけに減ります。紙・画像加工・専用アプリのどれでもできますが、当日に予定が変わる前提なら、時刻が自動で再計算されるアプリが扱いやすいです。
フェスのタイムテーブルを自分用に見やすく加工する方法
やり方は大きく3通りあります。
| 方法 | 向いている場面 | 弱点 |
|---|---|---|
| 公式画像に印を付ける | 観る枠が数組だけ | 画面が小さいと結局読みづらい |
| 表計算ソフトで組み直す | じっくり計画したい | 当日の変更が手入力になる |
| タイムテーブルアプリで作る | 当日に予定が変わる | 出演者を最初に入力する手間がある |
どの方法でも共通するコツは、削ることを優先する点です。観ない出演者を残したまま色を付けても、視認性はあまり上がりません。
自分用タイムテーブルを作る手順
GIGDECKで作る場合の流れです。登録なしのゲストでも1イベント分を作成できます。
- イベント名にフェス名と日付を入れる(例:
◯◯FES 2026 / DAY1) - 会場に着く時刻を、イベントの開始時刻として設定する
- 観たい出演者を、公式タイムテーブルを見ながら時間順に追加する
- 持ち時間を入力すると、後続の開始・終了時刻が自動で計算される
- ドラッグで並び替えると、新しい順番で時刻が再計算される
公式のPDFや画像を読み込んで自動で取り込む機能はないため、出演者の入力は手作業です。観る枠だけに絞れば10〜20分ほどで済みます。
移動と休憩も枠として入れる
自分用に作る最大の利点がここです。ステージ間の移動、food areaでの休憩、物販の列を、出演者と同じように枠として入れておきます。
移動:GREEN → RED(10分)休憩・軽食(30分)物販(20分)
こうしておくと、「このアクトを最後まで観ると次に間に合わない」が事前に数字で分かります。
複数ステージを並べて見たい場合
1列に並べ直すと、同時刻に別ステージで何をやっているかは見えなくなります。裏で何が動いているかも把握したい場合は、ステージごとにフロアを分けます。
GIGDECKでは無料プランは1フロアまでで、複数ステージを並べるにはProプラン(最大20フロア)またはイベントパスが必要です。ステージをまたぐ予定が少ないなら、無料の1フロアで時系列に並べる方が当日は見やすくなります。
友達と共有する
作ったタイムテーブルは、閲覧専用のAUDIENCE LINKとして共有できます。リンクを開いた人は内容を見られますが、編集はできません。一緒に回るメンバーに配っておくと、集合時刻の確認が楽になります。
QRコードにしたい場合は、コピーしたURLを外部のQR生成ツールに貼り付けてください。
当日、会場で見るときの注意
フェス会場は通信が混雑します。以下は事前に確認しておくと安心です。
- 会場に着く前に一度画面を開いておく(読み込み済みの表示は維持されます)
- 変更の同期と最新時刻の取得にはインターネット接続が必要
- 画面を点けっぱなしにするとバッテリーを消費するため、モバイルバッテリーを用意する
タイムテーブルは「完璧に守る計画」ではなく「迷ったときに見る基準」です。3割ほど余白を残して作っておくと、当日の変更にも対応しやすくなります。
よくある質問
- 公式のタイムテーブルから自分用を作るコツは?
- 全出演者を写さず、自分が観る枠だけを残すことです。行数が減るだけで、当日スマホで見たときの分かりやすさが大きく変わります。
- 移動時間はどう入れますか?
- ステージ間の移動や休憩も1つの枠として入れておきます。物理的に間に合わない組み合わせが、作っている段階で見つかります。
- 複数ステージを並べて見られますか?
- フロアを分けるとステージごとに並べて見られます。無料プランで使えるのは1フロアまでです。
- 友達と共有できますか?
- 閲覧専用のAUDIENCE LINKを送れば、相手はアカウントなしで同じ内容を見られます。編集はされません。
自分のイベントで試してみる
ゲストなら登録なしで1イベント作成できます。